2025年9月5日
こんばんは歯科衛生士の山田です🙂
今日は入れ歯についてお話ししていこうと思います💁♀️🦷
✨入れ歯に慣れて快適に過ごすために✨
入れ歯が初めての方は、皆さん苦労されます。しかし、入れ歯を付けないでいると入れ歯が合わなくなるだけでなく、お口の中にも様々な悪響を及ぼします。
入れ歯を付けてしばらくの間は「慣れる」「調整する」必要があります。例えば新しい靴は、疲れやすかったり、痛かったりといった事がありますが、履き続けることで、足に馴染み快適に歩くことが出来るようになります。
入れ歯も同じように食事や話し方になれ、痛みがあるときは調整し、徐々にお口に馴染ませることが必要です。
♪トレーニングで入れ歯に慣れる♪
🔶「サ行」と「夕行」の言葉が話しづらくなります。話すことに早く慣れるためには、声を出して本を読むなど話す練習をしましょう。
🔶最初は軟らかい物や小さく切った食べ物から始めてください。慣れてきたら、徐々に硬いもの、大きい物にしていきます。
😸食事のポイント😸
入れ歯になると、噛む力が食べ物に伝わりにくくなります。硬いもの、繊維の多いもの、噛み切りにくいものなど、噛み砕くのに必要以上に長い時間がかかります。
🍽️食事で注意⚠️が必要なもの
❄️ゴマなどの硬いつぶは入れ歯と歯ぐきの間に入ると痛くなります。
❄️イカ、タコ、お肉、繊維性の食べ物など、歯切れが悪いものは切れ目を入れるなど調理の工夫が必要です。
❄️お餅などの入れ歯にくっつきやすい物も少しずつ食べるなど注意が必要です。
🪥入れ歯と残っている歯の定期的なチェックも大事です🦷
入れ歯は、年月の経過と共にお口の中の状態が変化すると、合わなくなってしまいます。合わない入れ歯を使っていると、口内炎や歯ぐきに傷ができ痛みを生じたり、汚れがたまりやすくなったり、残っている歯を悪くしてしまう事もあります。入れ歯が合わず痛みがある、外れやすいといった場合は、早めにご来院ください💁♀️

2025年8月23日
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市、一宮市から通いやすい岐南町にあるなな歯科クリニックスタッフの足立です🐾
その人の印象は出会って3秒〜5秒で決まるってご存知ですか?
メラビアンの法則というものがあり、その法則では人の印象は、視覚情報(見た目)が55%、聴覚情報(声のトーン、話し方)が38%、言語情報(話の内容)が7%の割合で決まると言われています。
特に見た目がその人の印象を左右するそうですよ❕普段気にしていませんでしたが、そう言われると確かにと思いますよね🤔
歯並びがガタガタしていると、自信もって笑顔で挨拶ってできないですよね、、、私もそうでしたし、なな歯科クリニックでも歯列に関する相談をされる方が増えてきています❕
実はなな歯科クリニックで歯列矯正ができることご存知でしたか👀
一般歯科が終わった後に歯列矯正専門の歯科医師がみなさんの歯並びの相談・治療を行っております✨
毎週金曜日 17〜22時
毎週土曜日 13〜18時
※時期によってはお休みがあります
学生さんや社会人の方でも通院しやすいように平日の遅い時間帯と休日の午後の時間で行っております🧏🏻♀️
専門の歯科医師が担当しておりますので
安心してお越しくださいね✨✨
いきなり始めるのは不安がありますよね💧
まずは歯並びについて相談だけでもいかがですか?無料で何度でも相談できますよ💁
ご予約はこちらから⬇️
https://www.shiretsu-kyosei.com/
2025年8月22日
今晩は歯科衛生士の山田です😄
本日は一度治した歯もお手入れを怠るとまた虫歯になってしまいますよというお話をしていこうと思います🗣️✨
👿被せ物や詰め物をした歯もむし歯になります👿
一度、むし歯の治療をした所にできるむし歯を「2次カリエス」といいます。
実は、大人のむし歯治療で多いのは、新たにできるむし歯より「2次カリエス」のほうが多いのです。
特に神経を取った歯は、むし歯になっても痛みを感じません。
気づいた時にはむし歯が進行している場合があるため、充分気をつけましょう。
🦷歯と被せ物などとの隙間や段差🦷
天然の歯と被せ物・詰め物の間にできたわずかな隙間や段差からむし歯になります。
🛠️歯科材料の劣化による隙間🛠️
被せ物などを歯に装着する際に使われる“歯科用セメンド”は、年月の経過と共に劣化し溶け出してしまいます。
溶け出した部分は隙間となり、むし歯菌が溜まりやすくなります。
また、小さなむし歯の治療で使われる“白いプラスチックの材料”はセメントを使いませんが、劣化しやすい材料です。
🍬むし歯になりやすいお口の環境🍭
むし歯の治療をするということは、お口にむし歯菌が存在している、甘いものや間食が多い食習慣、みがき残しの多い清掃状態といった、むし歯になりやすいお口の環境といえます。
一度むし歯を治しても、むし歯になりやすいお口の環境、生活習慣のままだと、再びむし歯になってしまいます。
このように、むし歯🦷になってしまったところを治したのに、またむし歯になってしまうと、歯の削る量も増え、歯を早く失う原因にもなります、今一度歯医者さんへ歯科検診に行っていますか❔自分のお口の中の健康を考えた事はありますか❔
再びむし歯を作らない為に何が必要なのか考えてみてくださいね☺️

2025年8月22日
📕定期検診を受けるメリット📕
歯を守るだけありません、歯磨きなどのホームケアと歯科医院でのプロケアの両立が大事✨
✅「悪くなってから治療」は歯の寿命を短くする
「歯科の定期健診を受けている」という方はまだまだ少数派で、歯に不具合を感じた時に治療に行く方が多いようです😞しかし、「悪くなってから治療」を繰り返していては、歯の寿命を短くするだけです。歯は一度失ってしまったら、再び元に戻ることはありません。定期健診を受けることで歯を長持ちさせお口の健康を維持することは、将来の体の健康面、費用面などに良い影響をもたらします。
✅お口の健康が全身の健康につながる
近年の研究で歯の健康は全身の健康と関連することが分かってきています。例えば、むし歯菌や歯周病菌が血管の中に入り込み、血流に乗って心臓や脳の血管を詰まらせる原因になる場合もあります。定期健診で衛生的なお口の環境を整えることが全身の健康につながります。
✅生涯の医療費を抑える
定期健診に通うと医療費がかかる”と思う方も多すが、治療が必要な箇所を早期に発見できるため、症状が進行してからの場合より治療も簡単で費用も安くすむ場合が多いのです。また、お口の健康が体の病気の予防にもつながり、医療費も、抑えられます
✅噛む力を維持できる
噛む力は歯を1本失っただけでも、低下してしまいます。噛む力が弱くなるとスポーツや力仕事をするときなどに、十分な力を発揮することができなくなってしまいます。天然の歯を残すことで噛む力を維持できます。
👿悪くなってから行う治療❤️🩹のデメリット👿
1.治療が痛くなる
むし歯が進行して痛みが強くなっていると麻酔が効かず、痛みに耐えながら治療を受けなければならないことがあります。歯周病も進行しているほど、治療時に痛みを伴いやすくなります。
2.歯を失う
むし歯治療のたびに歯を削り、どんど歯が小さくなり最後は歯を残せなくなります。歯周病も重症化すると歯を支える骨がなくなり、歯を失うリスクが高くなります。
3.治療回数が増える
初期のむし歯や歯周病であれば数回の治療で終わりますが、むし歯が進行し神経にまで達して炎症を起こしたり、歯周病が進行していると、治療期間も長くなり通院回数も増えます。
4.治療費用がかかる
歯が悪くなってから治療の場合、治療も複雑になり、通院回数が増えます。また、むし歯が進行し削る部分が多くなると、それを補うために大きな詰め物や被せ物が必要になり費用の負担も増えます。
