2024年4月22日 カテゴリー: 歯の治療
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
なな歯科クリニック 事務の奥です😁
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今回は普段から口呼吸をしているとどのような状態に
なってしまうのかについてです🙋♀️
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まず、口呼吸をした場合のデメリットは
①鼻呼吸よりも口呼吸だと、
口から細菌が侵入しやすく細菌感染のリスクが高まる②開けたままの状態だと唇に締まりがなく
口の中が乾燥する
③いびきをかきやすくなる(睡眠の質が悪くなる)
④歯並びに影響が出る
⑤子供の時は特に顔立ちへの影響が出る
と言われています👄
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①に関しては鼻呼吸をすることにより
鼻毛がフィルターの役割を果たすことで
細菌が侵入しにくい状態になりますが、
口呼吸ではフィルターに変わるものがなく
細菌が侵入し、風邪を引きやすくなります☑️
②は、唇が常に開いてる状態のため、口腔内が乾燥し、
虫歯や歯周病のリスクを高め、細菌感染が進行すると
口臭にもつながります☑️
③④⑤は口呼吸により舌の位置が
正常な位置にいない状態になるため
気道が狭まりいびきのリスクが高まることや
子供の顎は頬や唇、舌の力で大きく成長するため
発達されずに歯が生えるスペースがなくなる場合もあります🫣
また、口呼吸することにより口元を締める筋肉発達せず
顔立ちに影響がでます☑️
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普段から気をつけていけること、改善できることを
意識して行動に移していきましょう🙋♀️
①アレルギーや鼻づまりは耳鼻科へ通院
②姿勢の悪さは、猫背にならないように
正しい姿勢をキープするように心掛け
ストレッチや柔軟などで凝りを改善する
③常に口を開けてしまう癖がついてしまっている方は
何かに集中している時に
口を閉じて行うという意識を持ち
気づいた時に口を閉じる練習を行う
④普段からゆっくりと深呼吸を行い、
鼻から呼吸し肺へ酸素をしっかり送るという癖をつける
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鼻呼吸に変えることが出来ると良いことばかりです😊
意識してできることから少しずつ増やしていきましょう🦷🪥
2024年4月15日 カテゴリー: 歯の治療
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
なな歯科クリニック 事務の奥です😁
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普段歯磨きをしていて歯を観察していると
歯が長くなってきているなぁと思うことや
水がしみやすくなった経験はないですか?
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歯が長くなったように見えるのは、
歯の周りを取り囲む歯槽骨が吸収されて、
歯肉の退縮が起こり見た感じ
歯肉の上に見える歯の部分が長くなったように見えます😕
これは 不適切な歯ブラシの仕方や歯周病が
原因とされています🙋♀️☑️
また、水がしみる原因は歯肉が退縮したために
歯の象牙質部分が露出して
水がしみて感じるようになったからです!
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歯肉退縮は残念ながら元のように
完全に回復させることは出来ませんが
それ以上ひどくならないように
正しい歯ブラシの仕方を覚える必要があります🪥
歯周病が進行している場合は、
歯肉の退縮など起きてる場合があるため
歯医者で診てもらうことが大切です🥺
また、水がしみる場合は剥き出しになった象牙質部分を
コーティングをしてしみるのが治るのか
様子をみてみることが必要になります⚠️
場合によっては歯の神経治療が必要になってくる為
自己判断で放置せず、歯医者にかかり治療方針を
相談していきましょう🦷
2024年4月12日
こんばんは🌛歯科衛生士の山田です、近年子供達を取り巻く環境は昔とは違い、お口を使う機会が減り、口腔機能への低下がみられます。口を使った遊びはたかが遊びではなく、機能アップを促すトレーニングと言えます。子供から大人まで楽しめる口トレ遊びを3つ程紹介したいと思います😊
『①ティッシュを床に落とさないゲーム』
ティッシュペーパー███切り取り、上に投げて、ストローで吹き床に落とさないように秒数を測り競うゲーム
『②ボーリングゲーム』
100円ショップで販売しているミニサイズのボーリングキットを使って、ボールをストローで吹いてスコアーを競い合うゲーム
『③風船🎈ゲーム』
風船を膨らます時間を競い合うゲーム、風船も水風船から中くらいの風船、大きい風船と様々あるため、色んな風船で競い合うとより楽しめます(*´︶`)
みなさんは、「口腔機能発達不全症」という言葉を聞いたことはありますか?
ここ10年くらい、日本では、お口の発達が不十分な子どもがとても増えています。
発達不十分なまま成長してしまうと、常に口をポカンと開けた状態になり、口呼吸をする癖が定着してしまいます。
口呼吸は虫歯や歯周病などお口の病気を引き起こすだけでなく、姿勢の崩れ、思考力や集中力の低下、顔貌の不成長(顔の下半分がだらんとした顔立ちになる)、感染症やアレルギーなどの病気のリスク増加…と、さまざまな影響を引き起こします。
お口の発達を促すことは、大切なお子さまの健やかな成長にとって、非常に重要です。是非の上のトレーニングで遊んでみてください(*´︶`)
2024年4月12日
こんばんは🌛歯科衛生士の山田です、今日は歯磨きでは取れない、歯医者さんでしか取れない汚れについてお話しようと思います(^言^)
みなさんは「バイオフィルム」
という言葉を聞いたことはありますか?
実は私たちにとって身近な存在なんです!
『お口の中に排水溝のヌルヌル‼️('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )』
バイオフィルムとは、細菌が集まり膜状になったもの。お風呂の排水溝やキッチンの三角コーナーにつくあのヌルヌルも、その
ひとつです。そしてあの不快なヌルヌルは、なんとお口の中にも発生します!お口のバイオフィルムは、もともとはみなさんもご存じの『歯垢』。歯垢は単なる食べかすではなく細菌の塊で、1mgあたり、なんと1億個もの細菌が存在しています。この歯垢を放っておくと、細菌が強固な膜を作り出し、ヌルヌルのバイオフィルムになってしまうのです。
『バイオフィルム
放置するとどうなるの(´・ω`・)』
細菌をすべて取り除くことはできないため、残念ながらバイオフィルムは必ずできてしまいます。しかも、通常なら細菌は「だ液の力」によって殺菌されますが、膜のバリアが張られ
たバイオフィルムにはだ液も効果を発揮できません。
さらに、バイオフィルムを歯みがきで取り除くことは難しく、取り切れないまま放置してしまうと、その内側で細菌がどんどん増殖します。こうして、むし歯や歯周病のリスクが高まっていくのです。
『バイオフィルムを撃退するには(ง'ω')ง』
バイオフィルムを取り除く唯一の方法、それは、歯科でプロによるクリーニングを受けることです。歯科のクリーニングでは、歯石の除去だけでなく、こうしたバイオフィルムもしっかり取り除きます。いずれも、ご自身では取り除けない汚れですので、必ず定期的に来院し、常にお口を綺麗な状態にしておきましょう。
2024年4月12日
こんばんは🌛歯科衛生士の山田です、今日は抜歯したまま放置すると危険🦷⚠️にさらされることもあるため、その話をしようと思います😊
抜歯をした後、治療を中断して放置している場所はありませんか?
今回は、知らないと怖い抜歯後の放置に関するお話です。
『放置すると他の歯が動く('ω'三'ω')❗❓』
抜歯後の放置は、かみ合っていた反対側の歯が伸び出す原因になります。『伸びる』と聞くと、歯そのものが伸びる姿を想像されるかもしれませんが、実際には、歯の根ごと出てきて伸びたように見える状態のことです。
歯は本来、上下のかみ合わせなどによってバランスを保ちます。
そのため、抜歯して「かみ合う歯がなくなったまま」だと、反対側の歯が出たり、隣の歯が傾いてしまいます。
その状態では、お口の機能や見た目が損なわれるうえ、肩こりや頭痛の原因になるなど、さまざまなトラブルを引き起こす可能性もあります。
『放置すると歯が割れるの🦷❗❓』
常日頃、奥歯には大きな力が掛かっています。
もし、奥歯が抜けたまま放置してしまうと残った歯で噛むしかなくなり、そこに力が加わることで、割れたり折れたりするリスクが高まります。
すると、割れてしまった歯まで抜歯に至る可能性や、神経の除去が必要になる場合も。神経をとると歯は枯れ木のようにもろくなってしまいますので、いずれにせよ、抜歯後の放置は、健康だったはずの歯の寿命まで無駄に縮めてしまうのです。
抜歯後の放置は厳禁⚠️
抜歯をした後、特に不自由を感じないと、そのまま治療を中断して放置してしまう方も少なくありさん。しかし、放置してしまうと今回ご紹介したように、健康だった歯にまで悪影響が及んでします。治療が完了したらお伝えさせていただきますので、必ず最後までご来院くださいね!