2024年7月28日
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市、一宮市から近い岐南町にあるぎなんメディカルスクエア内
なな歯科クリニックスタッフの足立です👀
7月も下旬となり、学校は夏休みに入りましたね🍉☀️
海やプールで遊ぶことが増えますが、水難事故や熱中症にはみなさん十分に気をつけましょうね♪
アイスやジュースを飲む機会が増えますが、歯磨きも忘れないようにしましょう✨
今日は親知らずの抜歯についてお話しします😌
みなさんは歯を抜くとなると怖いなーというイメージを持たれる方がほとんどだと思います!
特に親知らずは1番奥に生えていますし
抜く時も大きくお口を開けないといけないのかな、、、抜いた後腫れたり痛みが出たら嫌だな、、、と不安に感じる方も多くいらっしゃいますよね💦
なぜ親知らずの抜歯を勧めるかというと、磨きにくく虫歯のリスクが高くなるからです⚠️
しっかりまっすぐ生えていて磨けている人は問題ありませんが、磨き残しが多く常にプラークが溜まっている人は要注意です😣
予防としてあらかじめ抜いておくという人も多くいらっしゃいます!
なな歯科クリニックでは
木曜日と金曜日に非常勤の口腔外科出身の先生がいらっしゃいます😌
ご希望があれば親知らずの抜歯も行っておりますのでお気軽にご相談くださいね!
上の親知らずに関しては麻酔をかけてから抜歯するまで大体10分ほどで終わります✨
抜歯に使う器具はこのようなスプーン状のものを使用します!
麻酔も効いていますので、痛みなく治療することが可能です^_^
上に関しては抜いた後も痛みや腫れは起こりにくいため、不安な方は上から抜いてみるのもいいですね!
2024年7月20日
こんばんは歯科衛生士の山田です🌛
まだまだ凄いジェルコートF・リペリオ第3弾は、ジェルコートF活用術✨️
ジェルコートFは普段の歯磨剤としてだけでなく、色んな使い方が出来ます(*^^*)ꕤ︎︎·͜·
✩.*˚1✩.*˚
歯間ブラシに塗布して、歯と歯の隙間のお掃除や、露出してしまった根面の清掃にも有効です。
✩.*˚2✩.*˚
就寝前の歯面コート剤としても有効です。
✩.*˚3✩.*˚
電動歯ブラシ…
後期高齢者が増えている時代背景もあり、患者さんに電動ハブラシを提案する機会が増えました。
電動ハブラシを使用される際は、オーバーブラッシングに注意するよう心掛けなければなりません。
最近の電動ハブラシは強い圧力がかかると停止するようになっていますが、それでも歯肉が傷ついたり、歯面が摩耗している患者さんに出くわします。
電動ハブラシを使用する際は、回転数を上げすぎないことをお伝えしながら、歯磨剤にはジェルコートFを使用するのがオススメです。
市販の歯磨剤で低研磨と記載されていても、実際は研磨効果が強い場合もあるので、研磨剤無配合のタイプでない限り、あまりオススメできません。( ´・ω・`)
✩.*˚4✩.*˚
ダブルブラッシング…
ダブルブラッシング2回目の歯磨剤として、ジェルコートFを使用するのがおすすめです。
✩.*˚5✩.*˚
3DS…
3DS(Dental Drug Delivery System)とは、歯に薬剤を直接届けて除菌する治療のことをいいます。 健康な歯が虫歯になる前に予防するためのものです。 専用のマウスピースに薬剤を注入して口へ装着します。 薬剤が直接的に作用して虫歯菌や歯周病菌を減らしていきます。
ジェルコートFを使用して3DSを行うにあたっての利点として、フッ素と殺菌効果が期待できること、それ以外余計な成分が配合されておらず、為害作用を心配しなくてもすみます。
あらかじめ調整したマウスピースに、ジェルコートFを適量充填し、就寝前に5分ほど装着。
5分後軽くすすいでもらい、その後飲食はしないようにしましょう。
う蝕・歯周病の重点的措置が必要な患者さんを対象に口腔内細菌を一時的に減らすことができます。
ジェルコートF第3弾はいかがでしたか( ˙꒳˙ )?
こんなにも活用でき、予防できるジェルコートFを是非ご自分の口腔ケアにも加えて見てくださいね(*˙︶˙*)ノ゙ꕤ︎︎·͜·
なな歯科クリニックでは販売もしておりますし、試供品として入口付近にも配布しております、まずは試してみたいという方はお気軽にお声掛けくださいm(_ _)m✨️
2024年7月19日
こんばんは歯科衛生士の山田です🙂
前回ジェルコートF・リペリオと唾液分泌機能のお話をしました。今回は第2弾として、ジェルコートFのフッ化物濃度についてお話します😊
★フッ化物の濃度が1450ppmFでも口腔内に残存するフッ化物の濃度にそれぞれ差がある事が分かりました。
再石灰化の促進・歯質強化・菌の働きを弱めるなどう蝕予防に効果を発揮するフッ化物。
既にドラッグストアなどにも1450ppmFの歯磨剤が沢山販売されていますね🌱
これら1450ppmFの歯磨剤を1つ1つ調査した結果、同じ1450ppmFの歯磨剤でも口腔内に残存するフッ化物イオン濃度に差が生まれることが分かりました。
フッ化物の効果は、口腔内でフッ化物イオンになることでフッ素は得られます。
逆にいえばイオン化しなければ効果が得られません。
口腔内にフッ化物イオンを長く留めることが、効果を得るためにはとても重要です。
そのイオン化効率を最大化したのがジェルコートFです✨️👏👏👏👏👏✨️❕
しかし、🤨どうしてお口の中でフッ化物イオン濃度にバラつきが生まれるのか❔🤨
その理由として2つの理由があります!
①フッ化物のイオン化が阻害される
実はフッ化物イオンは非常に不安定で、他の成分とすぐに拮抗してしまう性質があります。
歯磨剤の中に含まれる成分ではとりわけ研磨剤と反応しやすく、フッ化物のイオン化が阻害されてしまいます。
歯磨剤の中の成分同士で拮抗している可能性があります。
フッ化物のイオン化を妨げるリスクを徹底的に排除し、処方を組んだものが1450ppmFのジェルコートFです。
②フッ化物イオンが流れてしまう
物理的な問題で、歯面など口腔内に留まることなく、流れてしまっている可能性があげられます。
本調査の結果では、「ペーストだから流れやすい」や「ジェルだから流れやすい」など剤形の形状に起因する結果は得られませんでした。
ジェルコートFは同じ1450ppmFの歯磨剤と比較して最も高い濃度のフッ化物イオンを検出することに成功しました。
まとめ
ジェルコートFは口腔内でイオン化され1450ppmFという高い濃度を保ったまま口腔内で阻害される事なく留まる事ができるため、歯周病・う蝕予防に優れた歯磨剤なのです。
第3弾もお楽しみにꕤ︎︎·͜·
2024年7月19日
こんばんは、歯科衛生士の山田です🙂
本日は、なな歯科クリニックでもメンテの時のお掃除に使用しているコンクールのジェルコートF・リペリオのお話第1弾をしたいと思います😊
患者さんのメンテナンスの時に「今のスースーするの何ですか?」とスッキリ、気持ちが良いのか途中お声を掛けて下さる患者様もいらっしゃいます😄
コンクールのジェルコートFは爽快感があるのに、余計な成分を含まず低刺激、シンプルな処方で研磨剤が入っていないので、電動歯ブラシを使用している方にも安心して使用していただけます😌
⒈唾液分泌機能を阻害しないためにも発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は無配合✨️
唾液分泌機能…これが正常にはたらくことが、再石灰化における最適条件でもあります。
フッ化物による歯質強化・再石灰化のメカニズムは唾液中に含まれるカルシウムとリン酸の成分を介して反応が起こります。
唾液分泌機能が正常にはたらかなければ、細菌繁殖リスクの増大だけでなくフッ化物の恩恵も十分に得られなくなります。
①唾液分泌機能が低下するとう蝕・歯周病リスクが高まります。
自浄作用・抗菌作用が低下⇒細菌繁殖が促進されう蝕・歯周病リスクが高まります。
②唾液分泌機能が低下するとフッ化物の効果が激減する。
カルシウムとリン酸が少なくなり、フッ化物と十分に反応しない⇒再石灰化が促進されない。
多くの歯磨剤に含まれる発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は、口腔粘膜を保護する唾液成分「ムチン」を破壊し、ドライマウスを助長するともいわれています。
また乾燥した粘膜は上皮細胞の剥離を促し、アフタ性潰瘍を誘発するとも言われています。
口腔乾燥が見受けられる患者さんには、特に「発泡剤」に注意する必要がありますね。
またそのような発泡剤が含まれている歯磨剤を使用する事により、健康な口腔内をドライマウスにしてしまう危険性もあります。
歯磨剤を買う際には成分表記を1度見てみるのも🛒💭良いのかもしれません🥸
どうでしたか?
ジェルコートFの良さが1つ理解頂けたでしょうか?
ꕤ︎︎·͜·まだまだこのジェルコートF隠れた良さを沢山持っているので、ジェルコートF2・3も是非読んでみてくださいね(*˙︶˙*)ノ゙✨
注意としては、ジェルコートFは研磨剤が入っていないので、着色、ヤニ、ステイン等が着きやすい方には不向きです、ジェルコートFのみで口腔ケアをしてしまうと、着色は取れずずっと歯面に残ってしまいます、コンクールシリーズはそんな着色にも特化したケアー用品もありますので、そういう方はご相談くださいね😊
2024年7月1日
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市、一宮市から近い岐南町にあるぎなんメディカルスクエア内
なな歯科クリニックスタッフの足立です👀
去年の冬から1番奥歯(7)まで保険で白い被せ物が入るようになったのを知っていますか?
従来は7番目の歯には保険では銀の被せ物しか選択肢がありませんでした、、、
ここ最近、7番目にも保険で白い被せ物が入れれるように変わりました!
下の歯だと大きな口で笑うと銀歯が見えて気になる、、恥ずかしい、、保険を使って白くしたいと言う患者さんが多くいらっしゃいました🥲
新しく7番目にも入るようになった素材の名前が【ピーク冠】と言います💡
メリットはやはり保険で奥歯まで白くできる点です!ただ、見た目は白くはなりますが、自費のセラミックなどに比べるとやはりデザインや見た目は劣ります。
また、臨床の現場でもこのピーク冠を入れている患者さんが少ないのと期間がまだ短いため、予後がよくわからないと言うところが実際あります😣(なな歯科クリニックでは現状外れたり、割れたという報告はありません)
なな歯科クリニックもピーク冠に対応しているためご要望があればピーク冠を被せることも可能です!!
今までは金属アレルギーの方は、アレルギー検査をしてからではないと保険の白い被せ物は適応になりませんでしたが、ピーク冠が登場してからはアレルギー検査関係なく、保険の白い被せ物が入れられるようになり喜ばれる患者さんもいらっしゃいました✨
気になる方は診察の際、先生または歯科衛生士までお問い合わせくださいね^_^