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金属アレルギー・マタニティ歯科外来・デンタルエステ | 岐阜市、岐南町、笠松町、各務原市からも通いやすい女医のいる歯医者さん

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2025年9月のブログ記事

子どもの指しゃぶり👶🏻

2025年9月8日

こんにちは!

岐阜市、各務原市、一宮市から近い岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア内

なな歯科クリニックの羽鳥です🕊️

9月に入ってお月見の季節が近づいてきました🎑

色んなお店から月見バーガーなどが発売されていて、

どこから食べようか悩んでしまいます🌕💭

みなさんはもう食べましたか??

食べた後はしっかり歯磨きをして虫歯予防をしましょうね🦷

今日は子どもの口腔習癖についてです👶🏻

✅口腔習癖とは

指しゃぶりや、口呼吸、舌を歯に押し付けている、唇を噛むなどお口の周りの癖の事です。

これらの癖は知らない間に虫歯や歯の着色、歯並びなどに大きく関係してくるんです😮

口腔習癖の中でも特に今日は

・指しゃぶり

について説明します!

🔑指しゃぶり

指しゃぶりは多くのお子様にみられる口腔習癖で、年齢とともにその癖はなくなってきます。2歳くらいまでの指しゃぶりは特にお口に影響は及ぼしません。

しかし、乳歯が全て生え揃う頃(2歳半〜3歳)以降も続く場合は注意が必要です。

まず、上の前歯がどんどん前に出てきてしまって上顎前突(出っ歯のような状態)になってしまったり、上の前歯と下の前歯がうまく噛み合わない開咬になるリスクが高まります。

見た目はもちろん、うまく食べ物を噛むことができないため体への負担も大きくなってしまいます⚠️

いきなりやめさせるのも難しいのでまずは、子どもの歯の状態を見て徐々に指しゃぶりをやめさせましょう!

 また、指に指しゃぶり防止の薬を塗るなども効果的なのでそちらもぜひ試してみてください!

中々ずっと子どもの様子を見ているのは難しいと思いますので、できることから始められるといいですね♪

なにか不安なことや質問がありましたら、いつでもスタッフにお声かけください☺️

妊娠中の歯磨きについて🤰🏻👶🏻

2025年9月6日

こんにちは!

岐阜市、各務原市、一宮市から近い岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア内

なな歯科クリニックの羽鳥です🕊️

9月になって朝晩は過ごしやすい気温になってきましたね🦦🍂

寒暖差で風邪をひかないように

気をつけて生活しましょうね🫧

今日は妊娠中の歯磨きについてです🤰🏻

妊娠中は唾液の分泌が減ってしまう事で虫歯や歯周病になりやすかったり、

どうしてもつわりがあったり、体調がすぐれない事からお口の清掃不良になりがちです🌀

しかし、お母さんのお口の環境が悪いと唾液を介して

お腹の中にいる子どもにも虫歯がうつってしまうことがあったり、

お母さんが歯周病に罹患している場合、早産や低体重児出産のリスクが上がります😖

お口の中が汚れているだけで子どもにもリスクがあると思うとびっくりですよね🌀

それを防ぐためにもやはり歯磨きは重要になってきますが、

中にはお口の中に歯ブラシを入れるだけで気持ち悪くなってしまったり、歯磨き粉の味やあのアワアワ感が苦手という方も多いと思います。

そこで試してほしいことが3つあります!🪥

①ヘッドが小さめの歯ブラシを選択する

毛束の部分が大きめの歯ブラシで磨くと、どうしても奥歯を磨いているときに吐き気を誘発しやすいです。少しでも軽減するために、ヘッドが小さめの歯ブラシを使うことをオススメします!

②歯磨き粉をジェルタイプに変える

アワアワになるタイプの歯磨き粉ではなく、発泡作用のないジェルタイプの歯磨きを使ってみてください!ゆすいだらお口の中に残る感じも少ないですし、サッパリと磨くことができます!

私のおすすめは

「コンクールジェルコートF」です🍃

フッ素配合で細菌の抑制や、炎症の軽減が期待できます✨

アワアワにならないのに磨き終わった時には

歯の表面がツルッと気持ちです♪

③洗口剤を使う

①、②でも無理な方は洗口剤を使いましょう!

細菌の数は抑えれますが、虫歯や歯周病の原因となるプラークは取りきれないので、落ち着いてきた頃に歯磨きはしましょうね☺️

妊娠中は様々なことに気をつけなければならないため、中々お口の中まで気にしてられないと思いますが、少しでも余裕のある時に

口腔ケアに力を入れられるといいですね🍀

😬歯ぎしり•食いしばり😬

2025年9月5日

こんばんは🪥歯科衛生士の山田です😊

今日はマウスピースで、就寝中の歯ぎしり食いしばりにおける対策について話していこうと思います😄

眠っている間に上下の歯が合わさることは誰にでもあります。しかし、その程度の事がひどければ、さまざまな事に対して悪影響が起こります。その前に対処することが大切になってくるのです。

歯ぎしりを周囲の人に指摘されたことがある、歯が大きく磨り減っている、歯の知過敏がある、朝起きた時に顎の周囲がこわばっていたり痛みがある、といった方は就寝時にマウスピースをつけるといった対策があります。

マウスピースは市販品もありますが、しっかり歯型に合っていないとかみ合わせや歯並びに悪影響を及ぼす場合があります。

歯科医院で歯型をとって作る、自分のお口に合ったマウスピースを使いましょう。

そしてその歯ぎしりや食いしばりが原因で起こるのが、歯の根元(歯のエナメル質と象牙質の境目付近)がえぐれたように削れてしまている症状を”くさび状欠損”といい、“歯ぎしり”や“食いしばり”が原でなることもあります。

くさび状欠損になると、見た目にも影響しますし、くさび状に削れた部分に歯ブラシの毛先があたって痛む、冷たいものを飲んだ時にしみるなどの知覚過敏の症状が出ます。

さらに何年も放っておくと、大きくえぐれて歯が折れてしまう事もあります。

くさび状欠損は、かみ合わせを調整し、寝ている間にマウスガードを装着するなどして、進行を予防できる事があります。歯の根元のすり減りが気になりだしたら早めにご相談ください💁‍♀️

🦷歯石🦷

2025年9月5日

こんばんは歯科衛生士の山田です(*^^*)

今日は、歯石について色々書いていこうと思います⋆⑅...✍️

①歯石てそもそも何⁉️('v' ?)

❀歯石の原因はプラークと呼ばれる歯垢です。白くネバネバしたプラークは、単なる食べかすではなく細菌の塊。そして、プラークが放置されると、だ液【唾(  ゚д゚)ペッ⠀】に含まれるリン酸やカルシウムが沈着し、石灰化して固くなります。これが歯石です。

❀歯石には「白い歯石」と「黒い歯石」があります。歯ぐきから上の部分についた歯石は白っぽいですが、歯ぐきから下の部分についた歯石は血液と混ざったり、細菌の色素の影響で、黒っぽくなります。

②放置すると歯が抜ける¿?¿?´ºДº`

✿歯石は表面がザラザラしており、更なる細菌の温床となります。そしてこの細菌が歯ぐきの炎症を引き起こします。

✿更に細菌は、歯石を増やしながらどんどん歯ぐきの下へ下へと入り込んでいきます。やがて歯を支えている骨に到達し、その骨を溶かし始めます。すると歯が揺れ始め、歯を支えている力が弱くなってしまい、やがて歯が抜けてしまうのです。

✿この過程こそが、歯医者さんや歯ブラシのCMでよく聞く【歯周病】の正体です。歯石を除去する事は単なるお掃除ではなく、歯周病を治療・予防するためのもっとも基本的で重要な治療なのです。

③歯を守っていくには定期的な歯石除去が大切です

✰セルフケアをしっかりしているつもりでも、完全にプラークを除去する事は難しく、お口の中の環境によっては、最短2日程度で歯石になってしまうこともあります。また、歯石はご自身で除去する事はできないため、必ず歯科医院で除去する必要があります。自分で除去しようとすると、歯ぐきを傷つけてしまったり、その傷から細菌が入り腫れてしまったりと、様々なトラブルを引き起こし兼ねません。ですから定期的にご来院いただく事をおすすめ致します。

✰定期的なご来院、メンテナンスをしておけば、歯周病予防・治療だけでなく、虫歯も早期に発見でき、それだけ歯の寿命を長くする事ができますね😊

今年も残すところあと僅かとなりました、今1度定期的な歯石除去とお口のチェックを新習慣として加えてみてはいかがでしょうか¿?¿?(*^^*)

ご高齢の方はもちろん👴👵🏼、年齢に関わらず小さなお子様にも歯石は付着します。ぜひご家族👨‍👩‍👦の皆様そろってのご来店を心よりお待ちしております( ¨̮ )✨✨

🗣️入れ歯👵👴

2025年9月5日

こんばんは歯科衛生士の山田です🙂

今日は入れ歯についてお話ししていこうと思います💁‍♀️🦷 

✨入れ歯に慣れて快適に過ごすために✨

入れ歯が初めての方は、皆さん苦労されます。しかし、入れ歯を付けないでいると入れ歯が合わなくなるだけでなく、お口の中にも様々な悪響を及ぼします。

入れ歯を付けてしばらくの間は「慣れる」「調整する」必要があります。例えば新しい靴は、疲れやすかったり、痛かったりといった事がありますが、履き続けることで、足に馴染み快適に歩くことが出来るようになります。

入れ歯も同じように食事や話し方になれ、痛みがあるときは調整し、徐々にお口に馴染ませることが必要です。

   ♪トレーニングで入れ歯に慣れる♪

🔶「サ行」と「夕行」の言葉が話しづらくなります。話すことに早く慣れるためには、声を出して本を読むなど話す練習をしましょう。

🔶最初は軟らかい物や小さく切った食べ物から始めてください。慣れてきたら、徐々に硬いもの、大きい物にしていきます。

      😸食事のポイント😸

入れ歯になると、噛む力が食べ物に伝わりにくくなります。硬いもの、繊維の多いもの、噛み切りにくいものなど、噛み砕くのに必要以上に長い時間がかかります。

    🍽️食事で注意⚠️が必要なもの

❄️ゴマなどの硬いつぶは入れ歯と歯ぐきの間に入ると痛くなります。

❄️イカ、タコ、お肉、繊維性の食べ物など、歯切れが悪いものは切れ目を入れるなど調理の工夫が必要です。

❄️お餅などの入れ歯にくっつきやすい物も少しずつ食べるなど注意が必要です。

🪥入れ歯と残っている歯の定期的なチェックも大事です🦷

入れ歯は、年月の経過と共にお口の中の状態が変化すると、合わなくなってしまいます。合わない入れ歯を使っていると、口内炎や歯ぐきに傷ができ痛みを生じたり、汚れがたまりやすくなったり、残っている歯を悪くしてしまう事もあります。入れ歯が合わず痛みがある、外れやすいといった場合は、早めにご来院ください💁‍♀️

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