手指衛生から始める感染対策👐✨
感染管理の基本である手指衛生は医療の現場だけではなく、日常の感染対策にも重要です。今一度、その手順を見直してみましょう😊👍✨
《石鹸と流水による手洗いの手順》
1⃣まずは手を流水で濡らしましょう。
2️⃣石鹸、泡石鹸は適量手の平に取りましょう。
3️⃣手の平と手の平を擦り合わせ、よく泡立てましょう。
4⃣手の甲をもう片方の手の平で揉み洗いしましょう。(両手)
5️⃣指を組んで両手の指の間を揉み洗いしましょう。
6️⃣親指をもう片方の手で包み洗いしましょう。(両手)
7⃣指先をもう片方の手の平で揉み洗いしましょう。
8⃣両手首まで丁寧に揉み洗いしましょう。
9️⃣流水で爪の先からよくすすぎましょう。
🔟ペーパータオルでよく水気を拭き取りましょう。
次に、手指衛生による皮膚への刺激などで起こりがちな手荒れは、皮膚に細菌が定着しやすくなるなどのリスクにもつながります。手指衛生と合わせ、正しい手順で手荒れ防止を行いましょう。1⃣ハンドケア剤を適量手に取りましょう。
2️⃣両手の平で馴染ませましょう。(体温で温めながら)
3️⃣手の甲から指先へ塗り広げましょう。
4⃣指を曲げ、指を手の平で包み、シワに沿って塗り広げましょう。(両手)
5️⃣関節やシワを伸ばして、親指から小指まで1本ずつ塗りましょう。
6️⃣指先(爪周り)を重点的にマッサージしながら塗りましょ。(両手)
7️⃣乾燥するまで手全体に馴染ませましょう。
正しい手洗い手順と正しいハンドケアでコロナ禍の中ご自身の手を大切に保ちましょう😊😊😊😊