プレシニア期と音波歯ブラシ
こんばんは歯科衛生士の山田です😊
今日は、高齢が進むにつれお口の中の環境は人生のさまざまな健康上のライフイベントを経て、多様な要因により各機能が複合的に低下していく傾向にあります、その高齢者、高齢期を迎える前のプレシニア期(50〰️64歳程)にできる事を学んでいきたいと思います。
高齢が進むにつれ、脳血管疾患、認知症など運動機能障害などにより患者さん自身お家でできるセルフケアが不十分となる事が多くなってきます。
すると、口腔疾患が同時多発的に悪化する事が高頻度で起こり、生活の質を著しく低下させてしまいます。
そこでその高齢期を迎えるまでに歯の健存を守る事が大切です、歯の健存だけでなく、口腔機能の向上も必須ではあるのですが、今日は歯の健存を🦷ピックアップしてお話していこうと思います🥸
高齢期になると、色々な新しい物の導入などが難しい時期になってきます、その高齢期になる前に音波歯ブラシで効率的に磨ける方法を正しく🪥正確に理解する事によって、高齢期になっても継続して効率よく磨く事ができるようになり、軽度の運動機能障害を迎えても音波歯ブラシでセルフケアを持続できるようになります🍀*゜
お口の中の細菌の数が特に多い方がある程度の量に減少させることは難しくはないですが、お口の中の細菌が特に多い方がむし歯や歯周病を予防できる程度細菌の数を減少させる事を持続していく事は高齢期を迎えるにあたって困難になってきます、そこで、効率的に短時間で口腔ケアができる音波歯ブラシをこのプレシニア期に知っておくと強みになります✨️
また、高齢者になるにつれ、唾液の量、お口の乾燥が目立ってきます、ここで口腔マッサージが重要になってきますが、この時期に音波歯ブラシの振動によって唾液の分泌を促進できるかもしれない可能性も秘めています。
短時間で効率的な口腔清掃が可能となる音波歯ブラシをちゃんとプロの方に選んでもらい、指導を受ける事で、今後の自分の口腔内の向上を促す良いアイテムになるかもしれません(* 'ᵕ' )☆✨️✨️
今色んな種類の音波歯ブラシが出回っていますが、自分はどの音波ブラシが持ちやすく、扱いやすいのかしっかり見据えて選ぶようにしましょう!
また音波ブラシは自分で動かさなくても、既に振動が起きて動いています、音波の動きに任せ、自分ではゴシゴシ動かさず、1本ずつ丁寧に鏡を見ながらあてるようにブロック事順番に磨いていきましょう🥸🥸🥸(▭-▭)✧