2025年9月5日
こんばんは歯科衛生士の山田です(*^^*)
今日は、歯石について色々書いていこうと思います⋆⑅...✍️
①歯石てそもそも何⁉️('v' ?)
❀歯石の原因はプラークと呼ばれる歯垢です。白くネバネバしたプラークは、単なる食べかすではなく細菌の塊。そして、プラークが放置されると、だ液【唾( ゚д゚)ペッ⠀】に含まれるリン酸やカルシウムが沈着し、石灰化して固くなります。これが歯石です。
❀歯石には「白い歯石」と「黒い歯石」があります。歯ぐきから上の部分についた歯石は白っぽいですが、歯ぐきから下の部分についた歯石は血液と混ざったり、細菌の色素の影響で、黒っぽくなります。
②放置すると歯が抜ける¿?¿?´ºДº`
✿歯石は表面がザラザラしており、更なる細菌の温床となります。そしてこの細菌が歯ぐきの炎症を引き起こします。
✿更に細菌は、歯石を増やしながらどんどん歯ぐきの下へ下へと入り込んでいきます。やがて歯を支えている骨に到達し、その骨を溶かし始めます。すると歯が揺れ始め、歯を支えている力が弱くなってしまい、やがて歯が抜けてしまうのです。
✿この過程こそが、歯医者さんや歯ブラシのCMでよく聞く【歯周病】の正体です。歯石を除去する事は単なるお掃除ではなく、歯周病を治療・予防するためのもっとも基本的で重要な治療なのです。
③歯を守っていくには定期的な歯石除去が大切です
✰セルフケアをしっかりしているつもりでも、完全にプラークを除去する事は難しく、お口の中の環境によっては、最短2日程度で歯石になってしまうこともあります。また、歯石はご自身で除去する事はできないため、必ず歯科医院で除去する必要があります。自分で除去しようとすると、歯ぐきを傷つけてしまったり、その傷から細菌が入り腫れてしまったりと、様々なトラブルを引き起こし兼ねません。ですから定期的にご来院いただく事をおすすめ致します。
✰定期的なご来院、メンテナンスをしておけば、歯周病予防・治療だけでなく、虫歯も早期に発見でき、それだけ歯の寿命を長くする事ができますね😊
今年も残すところあと僅かとなりました、今1度定期的な歯石除去とお口のチェックを新習慣として加えてみてはいかがでしょうか¿?¿?(*^^*)
ご高齢の方はもちろん👴👵🏼、年齢に関わらず小さなお子様にも歯石は付着します。ぜひご家族👨👩👦の皆様そろってのご来店を心よりお待ちしております( ¨̮ )✨✨

2025年9月5日
こんばんは歯科衛生士の山田です🙂
今日は入れ歯についてお話ししていこうと思います💁♀️🦷
✨入れ歯に慣れて快適に過ごすために✨
入れ歯が初めての方は、皆さん苦労されます。しかし、入れ歯を付けないでいると入れ歯が合わなくなるだけでなく、お口の中にも様々な悪響を及ぼします。
入れ歯を付けてしばらくの間は「慣れる」「調整する」必要があります。例えば新しい靴は、疲れやすかったり、痛かったりといった事がありますが、履き続けることで、足に馴染み快適に歩くことが出来るようになります。
入れ歯も同じように食事や話し方になれ、痛みがあるときは調整し、徐々にお口に馴染ませることが必要です。
♪トレーニングで入れ歯に慣れる♪
🔶「サ行」と「夕行」の言葉が話しづらくなります。話すことに早く慣れるためには、声を出して本を読むなど話す練習をしましょう。
🔶最初は軟らかい物や小さく切った食べ物から始めてください。慣れてきたら、徐々に硬いもの、大きい物にしていきます。
😸食事のポイント😸
入れ歯になると、噛む力が食べ物に伝わりにくくなります。硬いもの、繊維の多いもの、噛み切りにくいものなど、噛み砕くのに必要以上に長い時間がかかります。
🍽️食事で注意⚠️が必要なもの
❄️ゴマなどの硬いつぶは入れ歯と歯ぐきの間に入ると痛くなります。
❄️イカ、タコ、お肉、繊維性の食べ物など、歯切れが悪いものは切れ目を入れるなど調理の工夫が必要です。
❄️お餅などの入れ歯にくっつきやすい物も少しずつ食べるなど注意が必要です。
🪥入れ歯と残っている歯の定期的なチェックも大事です🦷
入れ歯は、年月の経過と共にお口の中の状態が変化すると、合わなくなってしまいます。合わない入れ歯を使っていると、口内炎や歯ぐきに傷ができ痛みを生じたり、汚れがたまりやすくなったり、残っている歯を悪くしてしまう事もあります。入れ歯が合わず痛みがある、外れやすいといった場合は、早めにご来院ください💁♀️

2025年8月23日
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市、一宮市から通いやすい岐南町にあるなな歯科クリニックスタッフの足立です🐾
その人の印象は出会って3秒〜5秒で決まるってご存知ですか?
メラビアンの法則というものがあり、その法則では人の印象は、視覚情報(見た目)が55%、聴覚情報(声のトーン、話し方)が38%、言語情報(話の内容)が7%の割合で決まると言われています。
特に見た目がその人の印象を左右するそうですよ❕普段気にしていませんでしたが、そう言われると確かにと思いますよね🤔
歯並びがガタガタしていると、自信もって笑顔で挨拶ってできないですよね、、、私もそうでしたし、なな歯科クリニックでも歯列に関する相談をされる方が増えてきています❕
実はなな歯科クリニックで歯列矯正ができることご存知でしたか👀
一般歯科が終わった後に歯列矯正専門の歯科医師がみなさんの歯並びの相談・治療を行っております✨
毎週金曜日 17〜22時
毎週土曜日 13〜18時
※時期によってはお休みがあります
学生さんや社会人の方でも通院しやすいように平日の遅い時間帯と休日の午後の時間で行っております🧏🏻♀️
専門の歯科医師が担当しておりますので
安心してお越しくださいね✨✨
いきなり始めるのは不安がありますよね💧
まずは歯並びについて相談だけでもいかがですか?無料で何度でも相談できますよ💁
ご予約はこちらから⬇️
https://www.shiretsu-kyosei.com/
2025年8月22日
今晩は歯科衛生士の山田です😄
本日は一度治した歯もお手入れを怠るとまた虫歯になってしまいますよというお話をしていこうと思います🗣️✨
👿被せ物や詰め物をした歯もむし歯になります👿
一度、むし歯の治療をした所にできるむし歯を「2次カリエス」といいます。
実は、大人のむし歯治療で多いのは、新たにできるむし歯より「2次カリエス」のほうが多いのです。
特に神経を取った歯は、むし歯になっても痛みを感じません。
気づいた時にはむし歯が進行している場合があるため、充分気をつけましょう。
🦷歯と被せ物などとの隙間や段差🦷
天然の歯と被せ物・詰め物の間にできたわずかな隙間や段差からむし歯になります。
🛠️歯科材料の劣化による隙間🛠️
被せ物などを歯に装着する際に使われる“歯科用セメンド”は、年月の経過と共に劣化し溶け出してしまいます。
溶け出した部分は隙間となり、むし歯菌が溜まりやすくなります。
また、小さなむし歯の治療で使われる“白いプラスチックの材料”はセメントを使いませんが、劣化しやすい材料です。
🍬むし歯になりやすいお口の環境🍭
むし歯の治療をするということは、お口にむし歯菌が存在している、甘いものや間食が多い食習慣、みがき残しの多い清掃状態といった、むし歯になりやすいお口の環境といえます。
一度むし歯を治しても、むし歯になりやすいお口の環境、生活習慣のままだと、再びむし歯になってしまいます。
このように、むし歯🦷になってしまったところを治したのに、またむし歯になってしまうと、歯の削る量も増え、歯を早く失う原因にもなります、今一度歯医者さんへ歯科検診に行っていますか❔自分のお口の中の健康を考えた事はありますか❔
再びむし歯を作らない為に何が必要なのか考えてみてくださいね☺️
