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金属アレルギー・マタニティ歯科外来・デンタルエステ | 岐阜市、岐南町、笠松町、各務原市からも通いやすい女医のいる歯医者さん

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歯間ブラシとフロスの違い🦷

2025年11月13日

こんにちは🌞

岐阜市、各務原市、一宮市から通いやすい岐南町にあるなな歯科クリニックスタッフの足立です🐾

実は毎日の歯みがきをちゃんとできているつもりでも…「歯と歯の間」に汚れが残っていることが多いんです。

そんな時に役立つのが歯間ブラシとデンタルフロス。

■ 歯間ブラシとは?

歯と歯のすき間に入れて、ブラシでプラーク(歯垢)や食べカスをかき出す清掃用具です。

小さなブラシがワイヤーについており

サイズも数種類あります。

特に歯ぐきが下がってすき間が広くなったところにおすすめです。

🦷 こんな人におすすめ

  • 歯と歯の間にすき間がある
  • 歯周病や加齢で歯ぐきが下がっている
  • ブリッジやインプラントがある

💡 使うタイミング

歯みがきの後に使うのが効果的!

水で洗って乾かせば何回か使えます(毛先が曲がったら交換が目安)

■ デンタルフロスとは?

細い糸を歯と歯の間に通して、歯ブラシでは届かない歯と歯の接触部分の汚れを落とします。

歯間ブラシが入らないようなきついすき間にも入りやすく、

むし歯予防にとても効果的です。

🦷 こんな人におすすめ

  • 歯と歯の間が狭い
  • むし歯を予防したい
  • 歯列矯正中で、細かい汚れが気になる

💡 使うタイミング

夜の歯みがき前に使うと◎

汚れを先に浮かせてから歯みがきすると

効果が上がります!

🪥 理想は「両方使う」こと!

フロスで細かい部分を、歯間ブラシで広いすき間を清掃することで、歯垢除去率はなんと約1.5倍〜2倍にアップするといわれています。

■ まとめ

🦷歯間ブラシ=歯ぐきが下がった部分の清掃

🧵フロス=歯と歯のすき間の清掃

どちらも「歯ブラシだけでは落とせない汚れ」を落とす大切なアイテムです。

毎日のケアにプラスして、むし歯や歯周病をしっかり予防していきましょう。