妊娠中の歯磨きについて🤰🏻👶🏻
こんにちは!
岐阜市、各務原市、一宮市から近い岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア内
なな歯科クリニックの羽鳥です🕊️
9月になって朝晩は過ごしやすい気温になってきましたね🦦🍂
寒暖差で風邪をひかないように
気をつけて生活しましょうね🫧
今日は妊娠中の歯磨きについてです🤰🏻
妊娠中は唾液の分泌が減ってしまう事で虫歯や歯周病になりやすかったり、
どうしてもつわりがあったり、体調がすぐれない事からお口の清掃不良になりがちです🌀
しかし、お母さんのお口の環境が悪いと唾液を介して
お腹の中にいる子どもにも虫歯がうつってしまうことがあったり、
お母さんが歯周病に罹患している場合、早産や低体重児出産のリスクが上がります😖
お口の中が汚れているだけで子どもにもリスクがあると思うとびっくりですよね🌀
それを防ぐためにもやはり歯磨きは重要になってきますが、
中にはお口の中に歯ブラシを入れるだけで気持ち悪くなってしまったり、歯磨き粉の味やあのアワアワ感が苦手という方も多いと思います。
そこで試してほしいことが3つあります!🪥
①ヘッドが小さめの歯ブラシを選択する
毛束の部分が大きめの歯ブラシで磨くと、どうしても奥歯を磨いているときに吐き気を誘発しやすいです。少しでも軽減するために、ヘッドが小さめの歯ブラシを使うことをオススメします!
②歯磨き粉をジェルタイプに変える
アワアワになるタイプの歯磨き粉ではなく、発泡作用のないジェルタイプの歯磨きを使ってみてください!ゆすいだらお口の中に残る感じも少ないですし、サッパリと磨くことができます!
私のおすすめは
「コンクールジェルコートF」です🍃
フッ素配合で細菌の抑制や、炎症の軽減が期待できます✨
アワアワにならないのに磨き終わった時には
歯の表面がツルッと気持ちです♪
③洗口剤を使う
①、②でも無理な方は洗口剤を使いましょう!
細菌の数は抑えれますが、虫歯や歯周病の原因となるプラークは取りきれないので、落ち着いてきた頃に歯磨きはしましょうね☺️
妊娠中は様々なことに気をつけなければならないため、中々お口の中まで気にしてられないと思いますが、少しでも余裕のある時に
口腔ケアに力を入れられるといいですね🍀