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    🦷マウスピース🦷

2025年4月18日

こんばんは🪥歯科衛生士の山田です、今日はマウスピースで、就寝中の歯ぎしりや食いしばりにおける対策について話していこうと思います😄

眠っている間に上下の歯が合わさることは誰にでもあります。

しかし、その程度の事がひどければ、さまざまな事に対して悪影響が起こります、悪影響な事が起こるその前に対処することがとても大切になってくるのです。

歯ぎしりを周囲の人に指摘されたことがある、歯が大きく磨り減っている、歯の知過敏がある、朝起きた時に顎の周囲がこわばっていたり痛みがある、といった方は就寝時にマウスピースをつけるといった対策があります。

マウスピースは市販品もありますが、しっかり歯型に合っていないとかみ合わせや歯並びに悪影響を及ぼす場合があります。

歯科医院で歯型をとって作る、自分のお口に合ったマウスピースを使いましょう。

そしてその歯ぎしりや食いしばりが原因で起こるのが、歯の根元(歯のエナメル質と象牙質の境目付近)がえぐれたように削れてしまている症状を”くさび状欠損”といい、“歯ぎしり”や“食いしばり”が原でなることもあります。

くさび状欠損になると、見た目にも影響しますし、くさび状に削れた部分に歯ブラシの毛先があたって痛む、冷たいものを飲んだ時にしみるなどの知覚過敏の症状が出ます。

さらに何年も放っておくと、大きくえぐれて歯が折れてしまう事もあります。

くさび状欠損は、かみ合わせを調整し、寝ている間にマウスガードを装着するなどして、進行を予防できる事があります。歯の根元のすり減りが気になりだしたら早めにご相談ください💁‍♀️